2008年9月5日金曜日

この”奇跡”を

究極的には
客観 なんて 有り得ない

私の主観は
私にとっての事実で

あなたの主観は
あなたにとっての事実で

主観がどれだけ集まれば
客観になれると言うのだろう

事例を集める
分析する、検証すると言うけれど

過去が全部分ったら
未来のことも分るというのだろうか?

過去に起こったことしか
未来にも起こらないのなら

人間は何のために生きてるの?

自分の今日までの人生が奇跡であり

明日からの人生も、また奇跡が続いていく

私たちは、今、奇跡を生きている

主観でも客観でも

本当は私たちが

奇跡を”観る”ことなんて出来ないんだ

出来るのは

この”奇跡”を享受することだけ

ただ”在る”ことだけ

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