2009年3月17日火曜日

学び

生まれて来る前に

この世で経験するはずになっていること
すべてを決めて覚悟してから来るのなら

乗り越えられない問題なんてないはず

困難だと思っていることは
自ら創り出しているとしたら?

乗り越えたくて
問題を引き寄せている
そういうこと?

昨日の自分を超えると
だからこんなにも嬉しいんだ

「学ぶ」って本当は
そういうことなんだ

何が本当に問題なのか
気付くまでに
まず相当の時間がかかるけど

たくさん苦しんで
醜い姿も晒して
自分も他人も傷つけて
シタバタして

そんなときに
本当は聞こえている
内側の声

全ては
導かれるままに

自分のベストを尽くして
自分から解放されること

ただ流れていく時を感じること

守られていることを信じること

そして

豊かさの源が自分の内にあったことに気付く

生かされていることに気付く

生かされているこの命を

隅々まで十分に味わって

幸福に感謝しながら

今日もこの体を静かに横たえよう

2009年3月3日火曜日

ひとりひとりが

皆 なにかを学んでいる
この 人生という旅の途中

それぞれが それぞれの場所で

違っているけど
皆 同じ

そう思えることは 私を
とても優しい気持ちにさせる

愛しいあの人や
愛しいあの子

地球の裏側に住んでいる
未来の友達も

皆 一緒だね 繋がってるよ

それぞれが 本当の自分に戻る 旅の途中で

ひとりで山を登っている


そして

自分で道を切り拓き 歩いていけること

自分以外の人間もまた

ひとりで そのひとの道を切り拓いていけることを

私は 信頼している

ひとりひとりが

それぞれの場所で

天と地と繋がり

心の言葉を口に出し

森の精霊と会話するように

自分の体の声を聞く

描いた絵はそのままに

夢はきっとみんな叶うよ

今日よりも素晴らしい明日

全ては良きことのために

私たちは 成長したいから 生まれてきたの

ある日ある時
ある決意をもって

物凄い力で産道を降りてきたよ

それを 思い出せば 良いだけ

海からのメッセージ

思い出そうとすれば 書けない
無理して言葉にする必要も ないのだけれど

こうする以外に伝える方法も知らなくて

確かに受け取ったのは 
海からのメッセージ

どこまでも続く 真っ白な浜辺
寄せては返す波の音に 呼吸を合わせてみる

宮古島の空と海は とてつもなく優しくて暖かく
幼い頃 何度も戻りたかった 母親の胎内にいるような気分

太陽の光を全身で吸収しながら
海に潜って 白い魚を追いかけた

全ては移り変わっていく
私のいのちも あなたのいのちも

こだわっても こだわらなくても
全ては繋がっているのだから
いつでも ここに 戻っておいで
そんなふうに 囁かれた気がした

波に身を任せてみること
水底に沈んでみること
自分の奥深く
中心に座ってみること
みんな同じだね

母なる海は
何の欲もなく
一切の自己主張もせず
そこに在る

私の体も 大切なこの地球の一部
また 繋がることが出来た

優しくすること ケアすること
ハートを全開にして 感じること
頭の中の雑音に 耳を傾けないこと

いつもいつも 幸せになることに 貪欲であること
誰も幸せにする必要なんかないこと
私は私を 心ゆくまで満たしてあげれば良いこと

私に本当の生命力を吹き込んでくれる
2つの幼い命と

一緒に旅を続けている
大切な私の片割れと

移り変わっていく 永遠の今を
ただただ感じている この瞬間

頭のてっぺんから足のつま先まで
この光は全身を満たし
私たちは透明になっていく
そして最後は 白浜に全てが溶け

スピリットだけが大きく拡がった