2008年11月26日水曜日

忘れないで

忘れないで

あなたの純粋さが

あなたの強さ

あなたの純粋さは

あなたの背中を貫き

天と地を繋ぐ

クリスタルの柱

世界の中にあなたがいるんじゃなくて

あなたが世界を創っている

忘れないで

純粋な悲しみは汚れない

純粋なものは全て汚れない

痛みは必ず癒される

大きな命の流れを生きている私たち

いつも忘れないでいて

2008年11月24日月曜日

言葉の力

もしかして
真実から一番遠いのが
言葉なのかもしれないね

言葉の力を信じている
なんて勝手な思い込み

言葉に力なんて、ない

それでも何か一つのことが言いたくて
これだけは伝えたい
そういうことを抱えて
人間は生きていると思う

だから私に出来ることは
そういう事実(?!)をそのまま受け入れること

言葉には何の力もないけれど
言葉以上の、言葉以前の
本当の力は
私たち、個々の内に必ずある

だから彷徨う必要はない

ここにいれば良いのだから

きっとそれだけで
大切な人たちへは
十分な愛情表現になるのだろうと
そう思う

2008年11月13日木曜日

ピアスを失くした

幸せって
どれだけ純粋な魂でいられるかってことだと思う

ピアスを片方だけ失くしてしまった

サンタフェから何時間ものロングドライブの後、
やっと辿り着いたタオスプエブロで一目惚れ
一番のお気に入りだったのに

なんでこんなに残念なんだろう?
形あるものは
いつか必ず壊れるものと分っているのに

こうなるのだったら
普段、何気なく付けているときに
もっと”最高の気分”でいれば良かった

最高の私を最高の気分で演出してくれる最高のピアスだと思って
楽しんで感謝して
今日が”人生最高”の日だと思えるぐらいに

別れは突然やって来る
失ってから、その大事さに気付く?

今まで本当に有難う
私の毎日に彩りを添えてくれて
そう言って、もう後ろは振り向かない
それが幸せな選択

美しく見せたいのじゃなく
美しくありたいし
そんなちっぽけなエゴも本当はどうでもよくて
それ以前に、私自身であれば良いだけだ

純粋な魂であるために
意味も分らず着飾る必要はなく
春夏秋冬と、季節が移り変わるように
日々変わっていく自分の命に必要なものを身に付ける

そして出来れば、また
毎日の自分の生を祝福してくれるようなピアスに出会えると良い

精神の自由

わたし
本当に自分の欲しいものがわかったの
それは
精神の自由
誇り高き魂

その昔
北米大陸のネイティブアメリカンたちは
財産や土地を奪われ
居留地までのロングウォークを強いられた

でも 彼らの清い魂だけは誰にも奪うことが出来なかった

モノを所有することにこだわっていると
心が本当に不自由になるね
心が不自由な人は
どんなに取り繕っても美しくはない

今ここに
暖かい部屋と食べものがあるのに
どうして明日のことを心配するの?

肉体がこの世を離れるとき
持っていけるものは何?

自分の心が魂が
どれだけ磨かれているか

誰にだって見えるはず

一筋の内なる光が
湧き出る命の泉が

耳を澄まして
心を澄まして

どんな嵐が巻き起ころうとも
自分の内側から一歩も動いてはいけない

所有することが目的ではない

ともに生きること
すべての命あるものと
ぐるぐると輪になって