2009年3月3日火曜日

ひとりひとりが

皆 なにかを学んでいる
この 人生という旅の途中

それぞれが それぞれの場所で

違っているけど
皆 同じ

そう思えることは 私を
とても優しい気持ちにさせる

愛しいあの人や
愛しいあの子

地球の裏側に住んでいる
未来の友達も

皆 一緒だね 繋がってるよ

それぞれが 本当の自分に戻る 旅の途中で

ひとりで山を登っている


そして

自分で道を切り拓き 歩いていけること

自分以外の人間もまた

ひとりで そのひとの道を切り拓いていけることを

私は 信頼している

ひとりひとりが

それぞれの場所で

天と地と繋がり

心の言葉を口に出し

森の精霊と会話するように

自分の体の声を聞く

描いた絵はそのままに

夢はきっとみんな叶うよ

今日よりも素晴らしい明日

全ては良きことのために

私たちは 成長したいから 生まれてきたの

ある日ある時
ある決意をもって

物凄い力で産道を降りてきたよ

それを 思い出せば 良いだけ

2 件のコメント:

chouhushimin さんのコメント...

人って「ある日、ある時、ある決意を持って」母体から生まれ出でてくるのですよね。そして、長い人生の旅を自ら成長するために、切り開いていく。自分の意思を実現するために、生まれてくる。

考えるととても神秘的ですね。私自身も母のお腹の中から、自分の意思で生まれてきたんだと思うと、なんだか深いですね。体の声に耳を澄ましてこれからも旅を続けていきたいです。素晴らしい詩をありがとうございます。

mukanmon さんのコメント...

そう、私たちはみんな、自分でちゃんと決めて、生まれてきたんですよね、きっと。
自分を信じられなくなってしまったときは、いつもそのことを思い出すようにしています。
体の声に耳を澄ますと、自分のことって、実は全然判ってないんじゃないかな~、なんて最近思います。