自分が”負け”たと思うから、”負け”ているだけで、
”負けていない”と思えば、”負けてはいない。
点数を付けたわけでもないのなら、
誰がどんな基準で勝ち負けを決めるのか。
苛められた、と自分で認めてしまえば
”苛められたこと”が事実になってしまう。
事実とは、
常に自分が世界をどう捉えるか。
真実を探すことは難しい。
自分を被害者だと思うと、加害者を責めずにはいられなくなる。
そしてそれは必ず自分を責めることにつながり、
結局一番苦しいのは自分。
問題は、”何”と、勝負をしているか、だ。
そう、私は何と勝負しているのか?
弱い自分と戦っている
どこへ行きたいのか?
何を目指しているのか?
それを心底、痛切に、
感じているのか?
本気なのか?
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