2008年5月30日金曜日

友人Kさん&Hさんへの感謝を込めて

いつも穏やかで美しく、周囲にさりげない気配りを欠かさない
Kさん&Hさん姉妹。
その優しさは、本当に本当にまさしく
血のにじむような努力の賜物だったのですね。
全ては心の中の出来事かもしれないけれど、
振り向けばすぐ後ろにはドロドロとした悲しみと後悔の底なし沼が、
そして目の前には憎しみの炎が
今にも自分の体を焼き尽くしそうな勢いで燃えている、

それでも、”光”の方向へと歩き続けることを止めなかった、
その強さの理由は、自分たちの強靭な精神力からだったのでしょうか、
それとも深い深い愛で誰かに守られていたからなのでしょうか。

憎しみの炎がどんなに強力か、抗えない魔力を持っているか、
私もよく知っているからこそ、本当に本当に尊敬します。
”闇”と戦うのは、どこぞのヒーローではなく、
今ここに生きている平凡なこの私。
自分の敵は自分だけ、という真理。

大変な苦しみを乗り越えてきた姉妹の、キラキラした優しさに触れ、
今、私の魂がフルフルフルと震えています。

こんなときには必ず思う、
やっぱり人は癒し癒されるために生まれてきているんだなーと。
ぼんやりと眠っていた私の魂を目覚めさせ、行くべき方向へと導いてくれたのは、
嵐の中でも歯を食いしばり進み続けた、誰かの血と汗と涙の結晶。
不思議ですね、いや、やっぱり不思議じゃなく
みんな繋がっているんですね。

重い荷物を一つずつ捨てながら、一日一歩でいい、
明るい陽のさす方向へ近づくこと。
Much Much Love and Respect to K san & H san, 
どうもありがとう!!

0 件のコメント: