2008年11月13日木曜日

ピアスを失くした

幸せって
どれだけ純粋な魂でいられるかってことだと思う

ピアスを片方だけ失くしてしまった

サンタフェから何時間ものロングドライブの後、
やっと辿り着いたタオスプエブロで一目惚れ
一番のお気に入りだったのに

なんでこんなに残念なんだろう?
形あるものは
いつか必ず壊れるものと分っているのに

こうなるのだったら
普段、何気なく付けているときに
もっと”最高の気分”でいれば良かった

最高の私を最高の気分で演出してくれる最高のピアスだと思って
楽しんで感謝して
今日が”人生最高”の日だと思えるぐらいに

別れは突然やって来る
失ってから、その大事さに気付く?

今まで本当に有難う
私の毎日に彩りを添えてくれて
そう言って、もう後ろは振り向かない
それが幸せな選択

美しく見せたいのじゃなく
美しくありたいし
そんなちっぽけなエゴも本当はどうでもよくて
それ以前に、私自身であれば良いだけだ

純粋な魂であるために
意味も分らず着飾る必要はなく
春夏秋冬と、季節が移り変わるように
日々変わっていく自分の命に必要なものを身に付ける

そして出来れば、また
毎日の自分の生を祝福してくれるようなピアスに出会えると良い

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